オリンピック所縁の公園で、夏の風物詩、花火大会に参加してまいりましたよ!
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いつもお世話になっております。さすらいの妖怪記者、ホーンテッド時計GUYでございます。
今回、わたくしがお邪魔いたしましたのは札幌市は南区真駒内公園で2016年7月17日に催されました『北海道真駒内花火大会2016』。
会場となりましたのは、真駒内公園屋外競技場。1972年の冬季オリンピックで使われた施設でございます。
わたくしは生まれてまだ2年と少しでございますから、残念ながら当時の様子は分かりませんが、歴史の積み重なった競技場は味わい深うございますね。
現地はお昼から大変な賑わい。と、申しますのも、競技場周辺の広場や散歩道には屋台が立ち並び、ちょっとしたお祭りのような様子になっております。
普段はジョギングや散歩を嗜む皆様が集うストイックな憩いの場である公園の緑の中に突然屋台が並んでいる様子は、なんだか夏の夜の夢のようです。
妖怪ですので、久しくお祭りの屋台を利用したことなど無かったのですが…。おや。『はしまき』ですって。新潟なんかでは『どんどん焼き』などと言う、おはしに巻きつけたシンプルお好み焼きでございますね。ちょっとお味見。むむ。これは、どんどん焼きでありながらモダーンなアレンジ!
その他、稚内からいらした『たつみ食品』さんのホタテ串フリッターなど、道内様々な地域のご馳走が並んでおりました。
こちら、コロモはさっくりふんわりのあと、ぎゅっと詰まった貝のうまみが追いかけてくる、大変おいしいひと串。ご馳走様でした!
競技場周辺をそぞろ歩き、来訪された皆さんと交流させていただきました。
幼いお子様でもにこにこ近づいてきてくださる方がいらっしゃったのには驚きました。肝が据わっていらっしゃる。
もちろん、他のキャラクターの皆さんも多数いらしておりました。
キャラクターさんから、ご当地の興味深い情報をいただいたりもいたしました。その節はありがとうございます。今度、取材にうかがおうかしら。
最後は、競技場の中でキャラクターそろい踏み。ご丁寧にも司会の方にご紹介して頂きました。
競技場は広うございましたねえ。
わたくし、ステージのリノリウムに重なって保護色になっておりますが、末席を汚させていただきました。
わたくしどもの出番はここでおしまい。ぞくぞくと集まる花火目当てのお客さまを縫い、現地を離れることといたしました。
花火はきっと鮮やかだったのでございましょうねえ。
ホーンテッド時計GUY