小松三郎と燃える秘宝の谷


生身の役者とパペットと。狭い喫茶店内の空間で冒険活劇,という無茶なお芝居でした。

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2000年頃より、京屋(2002年頃閉店)、カエルヤ珈琲店(札幌市中央区北1西17) を舞台に劇団怪獣無法地帯とくつした企画にて企画・運営されてきた 喫茶店芝居シリーズの3軒目は,札幌市中央区の『CAFE PATIO』が舞台。
2005年9月29日から10月2日に亘って上演されました。

『食べ,飲み,観る』をコンセプトに毎回およそ飲食店にふさわしくない内容盛りだくさんで お送りしておりますが,今回は神経症気質の中年男・小松三郎が主人公の冒険活劇です。
限られた店内空間で活劇を繰り広げるべく,遠くの人物はパペットで,近くの人物は生身の人間で,という極端なパースペクティブぶりが特徴でした。
当日のダイジェスト版をご覧下さい。