去る8月、わたくしホーンテッド時計GUYと、しろっぴー(札幌市白石区職員)は紋別市を訪問しました。「紋別北海盆踊り」に参加するためです。
きっかけはモンベモン(紋別の守護獣)からの誘いでした。
モンベモンとは、今年5月に紋別のPRをお手伝いしたことがきっかけで交流をしています。妖怪と怪獣で種族は違いますが、気が置けない友人です。
紋別市はオホーツク海沿岸部のほぼ中心に位置し、冬には流氷が訪れる事で有名な街です。カニやタラなどに代表される豊かな水産資源。「平成の大合併」以前は日本で5番目に広い面積を有する市であり、内陸部では酪農や畑作も盛ん。かつては東洋一の産出量と言われた鴻之舞金山などがあり、開基の年とされる1880年から数々のドラマが生まれたと、モンベモンからは聞いております。
しろっぴーの運転で紋別に到着。待ち合わせ場所のガリヤ地区には、すでにモンベモンが待機していました。彼の怪獣ならではのていねいな挨拶のあと、さっそく紋別観光へ。
かまぼこ(紋別では、揚げかまぼこをかまぼこと言う)で有名な出塚水産の工場見学。注文してから揚げてくれるカニマヨボールが一番人気とのこと。