去る7月26日、私たちは「第26回琴似飲食業組合 謝恩夏祭り」に参加しました。
琴似といえば、かつて明治政府によって屯田兵村として栄えた歴史を持つ地域。「屯田兵村発祥の地」ともされています。琴似は軍郷として発展した街なのです。
その歴史を組む琴似飲食業組合のお祭りは、大変にぎやかなものでした。
キッチンしろくまさんの名物「数の子フライ」をいただきました。サクサクのころもに、数の子のぽりぽりとした食感のコントラストが楽しいです。
右→左)子孫繁栄を狙い蘭越町から来たシャケ武士。保存会などにより、保護・繁殖活動が行われている天然記念物アイヌ犬の星田すずらんさん。
ゆうしん整骨院さんによる野外マッサージ。肩の上がらない時計GUYでしたが、関節の稼働域が広がりました。
軍郷と色街の関係は切っても切り離せないものです。屯田兵たちもかつてはこのように踊り子たちを眺めていたのでは… ふと、琴似の成り立ちに想いを走らせてしまいました。
——————-
琴似のみなさんありがとうございました。時計GUYはあなたの街へ、取材にお伺いします。